【要注意】コインチェックのスプレッドが広すぎ！「４つの対策法を伝授」

悩んでいる人

仮想通貨を買ったけど、いきなり入金額より少なくなった。これってコインチェックのスプレッドが広すぎるせいなの？

こうだい

そうです。取引所を利用すると、絶対に手数料やスプレッドが発生します。手数料が多いorスプレッドが広いといきなり損します。

今回はコインチェックのスプレッドの広さを実例を出したり、スプレッドで損をしない方法を徹底解説します。

この記事を読むメリット

スプレッドの仕組みが分かる
販売所と取引所の違いが分かる
実例を出してコインチェックのスプレッドを比較
損をせずに仮想通貨を変える

【結論】コインチェックでは販売所ではなく取引所を使うべき

コインチェックでは販売所と取引所の2種類の方法で仮想通貨を購入できます。買うなら取引所１択です。

こうだい

理由として同じお金を使っても、買える仮想通貨に大きな開きが生まれるから。

【この記事の信頼性】

公式サイトを引用
スプレッドの実例を画像付きで解説
筆者が実践中のことを紹介

前置きはほどほどにして、さっそく紹介していきましょう。

Contents

スプレッドとは
- ①販売所の購入と売却価格の差
- ②販売所と取引所の違い
「実例」コインチェックのスプレッドが広すぎる
スプレッドで損をしないためにやるべきこと
コインチェックのスプレッドは広すぎ。取引所で売買しよう：まとめ

スプレッドとは

①販売所の購入と売却価格の差

スプレッドの言葉を正確に知らない方もいると思います。簡単に言うと、「販売所の購入と売却価格の差」です。

こうだい

これは具体例を出してみると分かりやすいです。

【１BTCが300万円の場合】

購入時	310万円
売却時	290万円
スプレッド	20万円（20÷300=6.66%）

これがスプレッドです。取引をすると、最初に損をします。取り返すには、買った時より20万円以上値上がりが必要です。

こうだい

なので、なるべくスプレッドを狭くして購入する必要があります。儲けるためには必須。

コインチェックで、１ビットコインを購入した際のスプレッドを紹介します。

【コインチェックのスプレッド比較】

購入時	292.49万円
売却時	275.34万円
スプレッド	（17.15万÷現在価格283万=6.06%）

こうだい

これがスプレッドです。控えめに言って広すぎです。

なぜスプレッドが存在するのかを、次の章で詳しく解説します。

②販売所と取引所の違い

国内取引所には販売所と取引所の２つある場合が多いです。それぞれどんな違いがあるのか詳しく解説します。

こうだい

簡単に言うと、取引相手が企業かユーザー同士かの違いです。これだけ覚えておけば最悪OKです。

【コインチェックの比較】

	販売所	取引所
取引相手	業者	他のユーザー同士
手数料	無料	無料
価格	業者が決定	自分で決められる
注文方法	成行のみ	指値・成行

こうだい

どちらもメリットデメリットがありますが、基本的に取引所の方を使うべきです。

(Marketaを引用)

【販売所について】

メリット	いつでも業者を通じて取引できる
デメリット	スプレッドが広すぎる

【取引所について】

メリット	手数料が無料でスプレッドが狭い
デメリット	売り買いしたいユーザーがいないと取引できない

こうだい

取引所のデメリットは、コインチェックなら気にならないです。なぜならアプリダウンロード数が国内Ｎo1だから。

こうだい

利用者が多いので、売り買いできない場面はほぼありません。そこは安心してください。

基本的に取引所を使うべき。と認識して取引しましょう。

「実例」コインチェックのスプレッドが広すぎる

今回はコインチェックのスプレッドに焦点を当てて開設します。売買の差額がいくらあるのか紹介します。

こうだい

先ほどのビットコインのスプレッドも紹介しますね。比較は全て１通貨を買った時です。

【ビットコインのスプレッド】

購入時	292.49万円
売却時	275.34万円
スプレッド	17.15万÷現在価格283万=6.06%

【イーサリアムのスプレッド】

購入時	197530円
売却時	183730円
スプレッド	差額13800円÷現在価格190300円=7.25%

【リップルのスプレッド】

購入時	69.76円
売却時	63.61円
スプレッド	差額6.15÷現在価格66.69円=9.22％

【ステラルーメンのスプレッド】

購入時	17.55円
売却時	16.14円
スプレッド	差額1.41円÷現在価格16.87円=8.35%

(１０月４日７時半～８時18分までの価格を参照)

軒並み全てのスプレッドが6%以上です。売買するだけで６％以上損すると考えると、恐ろしい数値です。

こうだい

他のビットフライヤーやGMOコインの取引所も、販売所は６％前後のスプレッドがありました。

販売所＝損をしやすい。この認識を持ってくださいね。

スプレッドで損をしないためにやるべきこと

①販売所ではなく取引所を利用

この記事でさんざん言ったので大丈夫だとは思いますが、コインチェックで売買するなら販売所ではなく取引所を利用しましょう。

取引所を使うべき理由

販売所のスプレッドが広い
取引所の手数料が無料
指値が使えて買いたい価格で購入できる

取引所の手数料の一覧は下記の通りです。１つの通貨を除いて全て無料です。

こうだい

先に用語を説明すると、メイカー（指値）テイカー（成行）注文です。

【取引所の手数料】

【Maker 手数料】	【Taker 手数料】
BTC: 0.000 %	BTC: 0.000 %
ETC: 0.050 %	ETC: 0.100 %
LSK: 0.000 %	LSK: 0.000 %
MONA: 0.000 %	MONA: 0.000 %
OMG: 0.000 %	OMG: 0.000 %
PLT: 0.000 %	PLT: 0.000 %

(コインチェックの公式サイトより引用)

スプレッドで損をしないためにも。絶対に取引所を利用して売買しましょう。

こうだい

コインチェックの取引所の使い方について解説します。

まずは「コインチェックのログインページ」を開いて、メールアドレスやパスワードを入力してログインしましょう。

そうすると、取引所の画面が出てきます。

こうだい

BTCに設定されていることを確認したら、買いたい数量と価格を入力しましょう。

数量	買いたい数量を自身で入力
価格	いくらで買いたいか決める。だいたいでいいなら、右のチャートの数値をクリックすると勝手に入力が完了します。

後は「注文する」をクリックすれば完了です。これでBTCを取引所で購入できます。

こうだい

ビットコインを購入するなら取引所一択です。これは肝に銘じておいてください。