・口座開設に必要なものは？
・銀行口座はいくつ必要？
・銀行口座の使いわけ方法を知りたい
今回は大学生におすすめの銀行口座を徹底解説していきます。
- おすすめ銀行口座が３つ紹介
- 口座開設に必要なものが一目で分かる
- 銀行口座の使い分ける種類も分かる
- 貯金しやすい環境が整う
- お金が貯まりやすくなる
【この記事の信頼性】
- 三菱UFJ信託銀行の調査結果
- 日本銀行の調査結果
- 各金融機関でおすすめされてる方法
- FP２級を取得済み
- 私が現役大学３年生
- 貯金額250万円×投資額60万円越え
前置きはほどほどにしてさっそく紹介していきましょう。
大学生におすすめの銀行口座
おすすめ銀行口座①楽天銀行
絶対に外せないのが楽天銀行。お得な制度が多すぎて使いわないほうがもったいない。
- 日本中のコンビニATMからおろせる
- オトクなハッピープログラムがある
- 給与受取で月３回の他行宛振込手数料無料
- 楽天カードの引き落とし先に設定で楽天市場のポイント＋１倍
- 楽天証券とマネーブリッジで金利100倍の0.1%に
「ハッピープログラム」「マネーブリッジ」「楽天カード引き落とし先設定」は画像で紹介。
正直神過ぎる。しかも口座開設数は2021年で1000万越と単純計算で10人１人が所有。
楽天市場でちょくちょく買い物する人は楽天銀行はなくてはならない銀行ですよ。
おすすめ銀行口座②あおぞら銀行
２つ目も超優秀なあおぞら銀行。私が貯金用の銀行として愛用中。金利が0.2%と業界№１！
なぜか定期預金と同じ。金利0.2%は日本の普通預金の平均が0.001%なので20倍です。
（日本銀行より）
しかもゆうちょATMなら手数料がすべて無料。設置台数は全国約2万9800台もある。
メガバンクに置いとくより金利が段違いですよ。
おすすめ銀行口座③ゆうちょ銀行
日本で１番使われてるのがゆうちょ銀行。ここはやっぱり外せない。
- ゆうちょATMで手数料がほぼ無料
- ATMの数が圧倒的に多い
- すべての都道府県にある
- PayPayなどの電子決済と連動しやすい
- 給料口座で指定のところが意外と多い
あとはPayPayの口座振替に必須。PayPay利用しないとムダにレジで時間食うのでもったいないですよ。
大学生が銀行口座の開設に必要なもの
自分で銀行口座を開設するのはちょっとだるいと感じるかもだけど超簡単。
- 本人確認書類
- 印鑑(ネット銀行は不要)
- 入金する少しのお金
- スマホかPC(ネット銀行オンリー)
【本人確認書類】
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知書でも)
- 保険証
- パスポート
- 写真付きの公的証明書
顔写真がないと本人確認書類が２枚必要な銀行が多い。顔写真付きがあると何かと楽ですよ。
大学生は銀行口座を複数持たないとヤバい理由
大学生に限らずすべての日本人は銀行口座は複数持たないとリスクが高い。
１つ目が「ペイオフ制度」で２つ目が「システム障害への対応」ができないから。
簡単に言うと貯金額の1000万円以上を預けていてもそれ以上は保証できないということ。
大学生に大きく関わりがあるのがシステム障害が起きたときに対応できなくなる。
よくニュースに出るのがATMの故障でお金が引き下ろせない時がある。もう最悪です。
【銀行口座が１つしかない場合】
- ATMのシステムエラーが起きる
- 口座が１つしかないからお金が引き落とせない
- 緊急でお金が必要でも対処法がない
何事もリスク分散が大切。銀行口座が１つしかないのは危険という事実を認識して。
大学生こそ銀行口座はうまく使い分けるべき
①アルバイトなどの給与口座
まずアルバイトなどの給与口座を受け取る銀行口座を決めよう。ここは絶対。
【アルバイトなの給与口座の決め方】
- バ先の指定がある→それに従う
- 指定が全くない→楽天銀行一択
なぜなら楽天銀行は給与振り込みに指定すると手数料が月３回無料になるから。
【10万円を銀行に預けた場合】
- 楽天銀行のマネーブリッジで金利が0.1%
- 利息は年間100万×0.1%=100円
- ATMで手数料を月１回取られる
- 最低165円×12＝1980円
- 1980-100=1880円のマイナスに
深夜や土日祝日だと平気で手数料300円以上取られる。銀行に預けてマイナスは最悪。
②貯金専用の口座
給料の振込口座とは別に貯金専用の口座を作るべし。これはお金を貯めたいなら必須。
貯金専用口座はあおぞら銀行一択。金利が0.2%が激熱です。
【100万円を貯金した場合】
| メガバンクの金利0.001% | 100万×0.001%＝10円 |
|---|---|
| あおぞら銀行の金利0.2% | 100万×0.2%=2000円 |
預ける銀行口座が違うだけでこんなに差が生まれる。正直知らないともったない。
手間暇は全く一緒なのに口座が違うだけで、高級焼肉食ベれるようになる。
③投資するなら証券口座も
給料と貯金用口座は最低限。将来お金持ちになるなら証券口座は欠かせない。
【貯金50万円を年利5%で運用した未来】
| １年後 | 52.5万円 |
|---|---|
| 10年後 | 81.4万円 |
| 20年後 | 132 万円 |
| 30年後 | 216万円 |
| 50年後 | 573万円 |
これ追加投資なしですよ。社会人で毎月２万円を追加投資したら余裕で5000万超えます。
大学生はLINE証券がいいよ！１株投資ができて、口座開設で3000円分の株がもらえる絶好の始め時。
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FP２級持ち現役大学生の私が銀行口座の使い分ける方法
私は上記で紹介した３つの銀行口座を使い分けてます。これはみんなにおすすめしたい。
【私の銀行口座の使い分け例】
| あおぞら銀行 | 金利が0.2%と業界最高、ゆうちょATMで手数料が無料 貯金用口座に |
|---|---|
| 楽天銀行 | 楽天証券との入出金が手軽 証券用口座の代わり |
| ゆうちょ銀行 | 何かと便利、あおぞら銀行との連携抜群 給料用口座に |
この３つの銀行口座で手数料は払わずに金利を最大限上げられる。鉄壁です。
大学生が簡単に銀行口座を使い分ける「先取り貯金」とは？
①先取り貯金の方法
銀行口座を使い分ける筆頭の理由として先取り貯金ができる。これは最高の仕組みだから全員やったほうがいい。
【銀行口座を簡単に使い分ける方法】
- バイト代や副業の収益が給料口座に入金される
- 貯めたい額を毎月貯金用口座に振り込む
- 投資をするなら証券用口座にも一定額を振り込む
- 給料口座の残高で全力で楽しむ
- 貯金用口座は手を付けずに毎月お金が貯まる
もう一押しで完璧なのが貯金額のそのまた一定額を投資用の口座に回す。大学生でできれば将来お金持ちほぼ確定！
【貯金50万円を年利5%で運用した未来】
| １年後 | 52.5万円 |
|---|---|
| 10年後 | 81.4万円 |
| 20年後 | 132 万円 |
| 30年後 | 216万円 |
| 50年後 | 573万円 |
②節約して貯金を増やす方法も
「貯金用口座に回す金がない」「回したらもうお金がカツカツ」という方もいるでしょう。
- 家計簿をつけて収支を把握
- 賄いアリのバイト
- 付き合いだけの飲み会は不参加
- お酒を飲みたいなら宅飲みに変更
- 使ってないサブスクをすべて解約
- クレジットカード払いをする
- マイボトル持参で自販機を使わない
- 学割を積極的に使う
- 無料お試し期間を利用
- 書籍はメルカリor図書館利用
最初のうちは1.5万円多く稼ぐより、節約したほうが時間と労力が少ないからおすすめ。
それでも給料用＝自由に使える口座がカツカツなら次で紹介する収入を増やす方法を試して。
③アルバイト以外で収入を増やす方法も
大学生のみなさん！アルバイト以外で収入を増やす方法はあるんですよ。しかも腐るほど。
- 自己アフィリエイト
- ポイントサイト
- 治験
- ウーバーイーツの配達員
- 長期インターンに参加
- ブログを書きまくる
- YouTubeで動画をアップ
- WEBライター
- プログラミング
- TwitterやInstagramなどのSNS発信
https://kodai-growup-blog.com/college-student-money-2/1462/
月100万稼げる可能性や即効性が高い稼ぎ方など様々。自分の用途に合わせて。
長期インターン、ブログ、SNS発信は全員して。お金稼げる＋就職に好影響のメリット。
大学生にはおすすめの銀行口座と使い分け方法がある：まとめ
今回は大学生におすすめの銀行口座を中心に徹底解説してきました。
- 楽天銀行
- あおぞら銀行
- ゆうちょ銀行
【大学生の銀行口座の使い分け】
- アルバイトなどの給与口座
- 貯金専用の口座
- 投資するなら証券口座も
記事を読んだ大学生は他の人より銀行口座を上手に使い分けてお金の管理ができるはず。
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