今回は仮想通貨はやめとけについてあらゆる角度から徹底解説していきます。
- 仮想通貨をやめとけと言われる理由がわかる
- 仮想通貨の動向を知れる
- 仮想通貨のリスクを最小限にできる
- 将来の資産を最大化できる
- 否定と肯定の両方の意見を参照可能
- 適切な仮想通貨の始め方を紹介
やめとけと言われる理由と仮想通貨の情報を理解することが1番大切。
【この記事の信頼性】
- マネックス証券の調査結果
- 世界的著名人が積極的に買い増し
- 国が法定通貨として採用
- PaypalやSquareが仮想通貨サービス開始
- VISAやマスターカードが仮想通貨決済サービスに参入
- ウォルターインターナショナルの調査結果
- 楽天walletの図解を引用
- FP2級取得者
前置きはほどほどにしてさっそく紹介していきましょう。
仮想通貨がやめとけと言われる理由とは?
①一時期の大下落のイメージが残っている
仮想通貨は2017年にバブルのように一気に値上がり。しかしあることを皮切りに2018年に一気に値下がり。(CoinMarketCapより引用)
ここまで値下がりした理由は以下の通りです。初期の段階はまだ脆弱性が際立ってました。
- 中国が暗号資産政策を打ち出した
- 暗号資産ネムが暗号資産を流出
- ABC派とSV派ハッシュ戦争が勃発
- ICOの規制が入った
- 暗号資産の低迷が続き投資家で失望感が蔓延
2018年の仮想通貨の暴落のイメージが強すぎて危険や怖いのイメージを持つ人が多い。
②通貨として利用できる場面がまだ少ない
仮想通貨は投資先のイメージしかない人が多いけどちゃんとした通貨。少しずつビットコインを中心に使える場面が増加。
調べてみたら日本で仮想通貨が使える店舗は通信販売82店、実店舗265店とのこと。
【ビットコインが通貨で使えるお店】
- DMM.com
- いろいろストア
- アイラボファクトリー名古屋店
- サムライズム
- キッチンマレーシャン
ビットコイン日本語情報サイトですべての対応店が見れます。
③1人の超名人の発言で値動きが起こる
まだ市場が成熟してないので1人の著名人の発言で値動きが起きます。まだまだリスクの高い投資先なのは間違いない。
【世界的著名人やの発言】
アメリカのノーベル経済学賞受賞者Milton Friedman教授 | インターネットは政府の権限を削る一つの主力となるだろう。近い将来開発されていく一つのものはEーキャッシュ |
---|---|
ビットコインキャッシュの提唱者ロジャー・バー | 個人自由、権利不可侵原則、もしくは経済自由を大切にするなら、日常生活でビットコインを最大限に利用すべし |
初期インターネット起業家Kim Dotcom | ビットコインは興味深い技術。これから10年最も重要な決済手段の一つとなり得る |
著名投資家ウオーレンバフェット | 仮想通貨に手を出すな。一言でいえば、幻想だ |
仮想通貨提唱者Marc Kenigsberg | ブロックチェーンは技術だ。ビットコインはブロックチェーンのポテンシャルを表す第一波 |
いろんな方が発言がある。特にイーロン・マスク氏のツイートで2021年に50%の値動きがありました。
これからも世界的著名人の発言には目が離せません。
④投機目的で仮想通貨を買う人が多いから
仮想通貨は値動きが大きいためギャンブル的な投資方法=投機目的で買う人が多い。
特にそういう人は印象に残るので記憶に残る。しかもメディアや雑誌に取り上げがち。
【仮想通貨の投資失敗談】
5年間前くらいに仮想通貨投資を行っていたのですがネムの事件があり、一度投資をやめた。最近に再度注目され、価格も上がってきたので投資を再開。ビットコイン400万円から500万円くらいの時に投資。YouTubeにてさまざまな情報を得てそれを参考にして投資を行う。一時は700万円まで上がりブラスになっていましたが現在はマイナス。教訓は投資は自分の意志でやらなければならない。YouTubeなどの解説、予想を参考にする事は良いですが鵜呑みにして投資すると失敗に繋がると理解。結局前回と同じように損失。これからは失敗を繰り返さない為にも自分の意志を持って投資を行います。
あなとりさん(@anatorix )の仮想通貨の失敗談を含めた記事を公開。100万円をビットコインに一括投資した後の暴落や、家庭内の話など面白い所が満載。失敗談が気になる方や、純粋に話が気になる方は記事を読んでみよう。あなとりさんもフォロしてストーリを楽しもう。https://t.co/KIZWsLSu2G
— こうだい@仮想通貨×web3.0 (@kodaiGrow) July 31, 2022
その認識を持っておくと仮想通貨との適切な向き合い方ができる。
⑤サイバー攻撃を受ける可能性がある
仮想通貨の現在の弱点としてはセキュリティーに問題がある。実際にサイバー攻撃を受けた例も。
その影響で仮想通貨の信頼性が低下して価格が大暴落することもある。
⑥自分が知らない事=やめとけと人は言いがち
仮想通貨に限らず人は自分の知らないとこに恐怖を覚えてやめとけと言いがち。
- TwitterなどのSNS
- ブログでの発信
- BASEなどのオンラインビジネス
- クラウドファンディング
- オンラインサロン
一昔前なら「詐欺だ」「怪しすぎる」と言われていたけど現在となっては何事もないかのように定着。
しかしネズミ講のように本当にやってはいけないこともある。そこは注意しないと。
⑦働く以外でお金を稼ぐことに否定的な人が多い
仮想通貨に限らず投資をして資産を増やす人に否定的な人がいます。「働いたお金以外は悪」と思ってる人。
【何かと否定的な人たちの声】
- ネットで稼ぐなんてどうかしてる
- 副行なんてするな
- 商品の売買の差額でもうけるな
- 投資なんてするな
- 稼ぎたいならとにかく働け
固定概念に縛られた人たちは一定数います。あまり耳を傾けてはいけない人種。
今は「終身雇用の崩壊」「退職金の減少」「年金額の減少」「預金金利がほぼ0」など30年前とはまるで違います。
仮想通貨はやめとけの一言で片づけてはいけない
①仮想通貨の保有人口と取引量が増加傾向
仮想通貨の保有人口が年々増加傾向です。日に日に仮想通貨が身近になりつつあります。
【日本の仮想通貨の投資割合】
2018年12月 | 11.5% |
---|---|
2019年12月 | 13.1% |
2020年12月 | 16.2% |
2021年12月 | 19.6% |
日本でも仮想通貨を保有している人が19.6%と約2割にまで増加。着々と認知度が向上し、怖さもなくなりつつあります。
しかも仮想通貨の保有割合の増加に伴い取引量も飛躍的に増加しています。
もはや仮想通貨を保有するのが少数派ではなくなりつつある。
\ たった500円から仮想通貨が買える /
②仮想通貨の実用性がこれから本格化
最近は仮想通貨を支払い通貨に導入する企業が増加。これから本格的に仮想通貨を使う時代が近づいてきます。
【主な仮想通貨を導入した企業一覧】
- Paypalが仮想通貨サービス開始
- VISAが仮想通貨決済サービス参入
- 世界最大手の信託銀行BNY Mellonも仮想通貨預かりサービスを発表
- 仮想通貨で支払いが可能な自動販売機が、オーストラリアとニュージーランドに約2000台設置
- バーガーキングが仮想通貨での支払い受け付け
- スターバックスが2020年にバックトのアプリを通してビットコイン支払いの実証実験
- ケンタッキーやピザ・ハットも仮想通貨受け付け
日本でも「メルカリ」「楽天」「LINE」などの企業が仮想通貨の取引に参入。仮想通貨を無視して生きるのは不可能です。
③資金の送金が一気に楽になる
仮想通貨では資金の送金が一気に楽になります。そして送金の手数料がかからない。
【三井住友銀行で海外送金する】
手数料 | ネット 3500円 銀行窓口 7500円 |
---|---|
取引日数 | 1営業日~5営業日 |
手数料と時間の両方の観点から見ても仮想通貨の圧勝。しかも国ごとの為替リスクがない。
④エルサルバドルで法定通貨にビットコインを採用
2021年9月に歴史的瞬間を迎えました。それはエルサルバドが法定通貨にビットコインを採用したこと。
- 人口約640万人
- 国民の7割が銀行口座を持たない
- 投票の際に84票のうち62票が賛成
- 移民先から本国の家族に向けた送金が国内総生産の2割
- 2001年から経済安定化を目的に米ドルが法定通貨
仮想通貨が日常の決済で使われる日も近い。その時に後れを取らないためにも今から小額で投資を始めるべき。
→中央アフリカが4月27日に2カ国目の法定通貨採用を決めました
⑤世界的著名人が仮想通貨を購入
仮想通貨を購入している著名人が多い。これも仮想通貨を無視できない大きな要素の1つ。
【仮想通貨に投資をしている著名人】
- マイクロオフィス創業者ビルゲイツ
- ソフトバンク孫正義
- アップルCEOティム・クック
- テスラCEOイーロン・マスク
- スクエアCEOジャック・ドーシー
その他大勢の仮想通貨をやめとけを信じるのはちょっとナンセンスですね。
リスクを低く仮想通貨を初心者が始める方法
①コインチェックで口座開設をする
仮想通貨の初心者はコインチェックで口座開設するのがおすすめ。
- 口座開設数が415万突破
- 500円から仮想通貨に投資可能
- 最短10秒でスマホから購入可能
- 仮想通貨の取り扱い17商品と日本No1
- 売買手数料が何回しても無料
- 東証一部上場のマネックスグループが管轄
- 取り扱い仮想通貨の種類が多い
- スマホアプリが便利
口座開設方法も簡単。公式ホームページにも最短5分で終了と記載してあります。
- 公式ホームページ会員登録をタップ
- メールアドレス&パスワードを登録
- 必要事項を入力
- 本人確認書類の提出
- 電話認証
- お金を入金して取引開始
しかも今なら9月30日まで、ビットコイン1500円分がもらえます。この機会を逃すのは勿体ない。
https://kodai-growup-blog.com/coincheck-1500yen/5605/
②自分の余剰資金内で仮想通貨を買う
仮想通貨は当然だけど値動きの激しい投資先。自分の余剰資金内でやらないと後悔する。
【最悪の仮想通貨投資方法】
- 給料が30万円入る
- 生活費以外を全て仮想通貨に投資
- 値動きが多く仕事に集中できない
- 必要な時にお金が一切手元にない
- 暴落が起きたときに対処不能
未来は誰もわからない。とりあえず仮想通貨の初心者は小額から始めないと。
「SNSで話題になってた」「インフルエンサーが勧めた」の理由で仮想通貨を買いまくるのだけはやめてください。
③毎月積み立て投資をしてリスクを分散させる
仮想通貨に限らず長期的に値上がりの期待できるなら毎月積み立て投資をしよう。
【ドルコスト平均法で投資する理由】
- 高い時は買える商品が少ない
- 安い時は買える商品が多い
- 平均価格で買い続けられる
- 高値掴みをして損するリスクが減る
- 長期的に値上がりする商品だから利益が出る
価格が横ばいや下落する商品だと思うなら絶対にやっちゃダメ。
毎月1万円でビットコインやイーサリアムの2大仮想通貨を買ってみよう。
④自分の資産の10%以上にはしない
仮想通貨に投資するなら自分の資産の10%以上にはしない。リスクが高すぎ。
【仮想通貨投資との向き合い方】
- 3ヶ月程度の生活資金は貯金
- 余ったお金でつみたてNISAを始める
- S&P500などのインデックス投資
- 長期的に値上がりする資産を確保
- 余剰資金でハイリターンの仮想通貨を始める
- 資産の割合が偏らないように注意
特に資産の10%を超え始めるとポートフォリオのリスクは高くなる。
【筆者の投資中の商品】
SPYD | 124株 |
---|---|
HDV | 50株 |
VIG | 17株 |
VYM | 14株 |
三菱UFJ銀行 | 130株 |
ビットコイン | 毎月2.5万円積み立て投資(5ヶ月) |
イーサリアム | 毎月1.5万円積み立て投資(5ヶ月) |
仮想通貨への投資は「半分お楽しみぐらいの感覚」を持っておくと気が楽です。
⑤レバレッジは死んでもかけない
仮想通貨にはFXみたいにレバレッジを掛けることも可能。しかし絶対にやってはダメ。
レバレッジをする最大の欠点は借金をする可能性が出る。通常の仮想通貨を買うだけなら暴落はしても借金リスクは0。
⑥仮想通貨の勉強を並行して行う
仮想通貨に投資をするなら勉強は必ずしてください。まだ成熟した投資先ではないので日々のニュースを見る必要がある。
- 書籍を読む
- YouTube動画を見る
- ブログやメルマガを読むい
- セミナーや勉強会に参加する
- 先人の失敗談を反面教師にする
- 学習サイトを利用する
- 実際に少額で仮想通貨を買ってみる
ほとんど無料で勉強できます。本を買う以外はお金を払ってなくても勉強できる。変な情報商材だけは買わないで。
⑦時価総額の大きい仮想通貨に投資
仮想通貨に投資をするならまず時価総額の大きいものに投資をすべき。時価総額が大きいほどリスクは低くなります。
やはり有名なビットコインやイーサリアムは時価総額がNo1,2です。まずはこの2つに投資をすることをおすすめします。
「番外編」FP2級取得の筆者の仮想通貨の投資状況を公開
私は1月31日にコインチェックを口座開設。現在まで1万円ずつの投資が2回積みたてされました。
【1ヶ月目の結果】
ビットコイン | +1976円 |
---|---|
イーサリアム | +2455円 |
トータルリターン | +4431円(+22%) |
【2ヶ月目の結果】
ビットコイン | +161円 |
---|---|
イーサリアム | +1540円 |
トータルリターン | +1701円(+4.2%) |
【3ヶ月目の結果】
ビットコイン | ー5654円 |
---|---|
イーサリアム | ー6894円 |
トータルリターン | ー12546円(ー20.9%) |
【4ヶ月目の結果】
ビットコイン | ー7133円 |
---|---|
イーサリアム | ー20759円 |
トータルリターン | ー27892円(ー30.9%) |
仮想通貨はやめとけの意見を鵜呑みにするのだけはやめとけ
今回は仮想通貨はやめとけについてあらゆる角度から徹底解説してきました。
ただ知らない人や怖いと感じてるから言ってる場合も大いにある。
- 一時期の大下落のイメージが
- 通貨としての利用場面がまだ少ない
- 超名人の発言で大きな値動き発生
- 投機目的で仮想通貨を買う人が多い
- サイバー攻撃を受ける可能性がある
- 自分が知らない事=やめとけと人は言いがち
- 働く以外でお金を稼ぐことに否定的な人が多い
- 仮想通貨の普及率が年々上昇
- 仮想通貨の実用性がこれから本格化
- 資金の出し入れが一気に楽になる
- エクアドルでは法定通貨にビットコインを採用
- 世界的著名人が仮想通貨を購入
情報を元に自分で仮想通貨を勉強することが1番大切。最終的に信じられるのは自分自身。
- コインチェックで口座開設
- 自分の余剰資金内で仮想通貨を買う
- 毎月積み立て投資でリスクを分散
- 自分の資産の10%以上にはしない
- レバレッジは死んでもかけない
- 勉強を並行して行う
- 時価総額の大きい仮想通貨に投資
上記を守って仮想通貨とこれから上手に付き合っていこう。
https://kodai-growup-blog.com/coincheck-1500yen/5605/