・大学生が免許取得のお金の減らし方を知りたい
・実際に免許取得には平均いくらかかるの?
・最安で大学生が免許を取る方法を教えて
今回は大学生が免許にかかるお金を減らす方法に関することを徹底解説していきます。
- 大学生の免許取得状況が分かる
- 免許取得の平均的な費用それぞれ紹介
- 大学生が面鏡にかかるお金を減らす方法を7つ紹介
- 最大15万円ほど免許費用を減らせる
大学生の免許のお金を自費で出す人もいます。正直バカ高いお金になるので絶対に費用は減らすべき。
【この記事の信頼性】
- ソニー損保の調査結果
- 教習所サーチの調査結果
- Yahoo!ニュースを参考
- 合宿ドリームの公式情報
- 大学生協からの公式情報
- 私が現役大学3年生
- 免許を取得済み
前置きはほどほどにしてさっそく紹介していきましょう。
大学生と免許に関する興味深い調査結果
①18~24歳までの免許を取得する時期とは?
18~24歳までの70.2%はすでに免許を取得済みです。しかも高校生までで取得している割合が30%もいます。
【免許取得時期の多かった順】
大学1年の夏 | 20.9% |
---|---|
高校3年生(大学入学前)の春 | 15.9% |
高校生のとき | 14.5% |
大学1年の春 | 9.5% |
大学1年の冬 | 7.8% |
大学1年の秋 | 6.3% |
大学2年の夏 | 6% |
大学2年の冬 | 3.5% |
大学2年の春 | 2.8% |
大学2年の秋 | 1.7% |
その他 | 10.6% |
大学生で1番多いのはやっぱり1年生の夏休みです。運転免許は早めにとっておくと何かと便利ですからね。
②新成人までの免許取得割合とは?
新成人だとだいたい大学2年生の冬くらいですね。この時期までに直近の調査結果だと56%の人がすでに免許を取得してます。
このグラフをみると地方の男子大学生は特に免許を取得する人が多い。就職後に営業で必要な場面が多いですからね。
③免許のお金は親と子供どっちが払う?
あなたは免許の費用を出しましたか?それとも親に出してもらいましたか?興味深い調査結果はこちら!
大学生は親が49%,自分で払う場合が51%でした。ほぼ半々という結果になりました。
④免許を取得してよかった人の割合は?
実際に免許を取得した人が満足してるんでしょうか?高いお金を払うなら有意義に使わないともったいないですよね。
92%が取得してよかったと回答しました。これなら安心して免許を取ろうと思えますね。
周りに流されて免許を取ろうとすると勉強する気も運転する気も失せるのでしっかり認識しておくべきです。
⑤免許取得がメリットと感じる時は?
実際に92%の方が免許を取得してよかったと回答しました。具体的に何にメリットを感じているのでしょうか?
買い物時の荷物運びに役立った | 62% |
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本人確認書類として便利 | 56% |
旅行・デートの時に役立った | 39% |
家族の危機を救った | 31% |
就職できた | 16% |
これらのメリットがあるみたい。やっぱり車を運転できると何かと便利になることが多い。
あとは男子大学生のみなさん(私を含む)はデートで役立てる日を夢みて、運転頑張りましょう。(笑)
免許取得の場所でお金と期間は大きく変わる
①教習所通いの場合
教習所の場合はまとまった時間を確保できない人におすすめ。その代わり免許を取るまでのお金と期間は増えます。
- ATは平均27万円程度の費用
- MTは平均30万円程度の費用
- 通いまくっても最短で1ヶ月は卒業までかかる
- 平均的な免許取得は3~5ヶ月
【ATを教習所で取る場合】
第1段階 | 学科10時限 技能12時限 |
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第2段階 | 学科16時限 技能19時限 |
計 | 学科26時限 技能31時限 |
【MTを教習所で取る場合】
第1段階 | 学科10時限 技能15時限 |
---|---|
第2段階 | 学科16時限 技能19時限 |
計 | 学科26時限 技能34時限 |
技能の場合は1日に受けられる教習の数が第1段階は2回、第2段階は3回までと制限があるのが特徴です。
②免許合宿の場合
免許合宿の場合は教習所通いの場合より費用と期間は大幅に短縮できる。まとまった時間が確保できる大学生におすすめの免許取得法です。
【最短の免許取得の可能な日数】
AT | 14日 |
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MT | 16日 |
費用に関していうと行く時期やそのほかの様々な条件で大幅に料金が変わるのが特徴です。
【免許合宿の費用が異なる要因】
- 免許合宿に行く時期の込み具合
- 免許合宿に行く人数
- 部屋の広さ
- 合宿所の地域やホテルの質
大学生が免許にかかるお金を安くする方法7選
①AT免許で取得する
大学生が免許を安く取得するなら絶対にAT免許です。技能教習とお金の両方を減らせるのでお勧めです。
AT免許にすることでMT免許より1~3万円の費用を減らせます。
②教習所でなく絶対に合宿免許
費用を減らす際に実行してほしいのが合宿免許にすること。これをしないと大幅な費用削減はできません。
【免許学校に通う平均費用】
教習所 | 25~35万円 |
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合宿 | 15~35万円 |
合宿免許の15万円に近づけられると費用を大幅に削減できる。しかもその他にも合宿免許には良い点があります。
- 教習料金
- 宿泊代
- 食事代
- 往復交通費
- 特典
- 旅行特別補償保険
(合宿ドリームより)
これらの料金込みなので、トータルでかかるお金は教習所よりさらに安くなる。
③絶対に試験には落ちない
お願いなので試験には絶対に落ちないでください。再受験を受けるのもお金がかかります。
【再試験でかかる費用】
仮免許 | 補講+再受験=10000円ほど |
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卒業試験 | 5500円 |
本試験 | 3800円 |
仮免は試験が簡単なのであまり落ちる人はいません。けど卒業試験と本試験は3~4割程度は落ちるので要注意。
10時間のバイトをして賄うか、3~5時間プラスで勉強して合格するのとどちらがコスパが良いか考えて行動しましょう。
④友達と一緒に申し込む
友達と一緒に申し込むと教習所も合宿免許の両方のお金を減らせます。
教習所 | 同時申し込みの割引がある |
---|---|
合宿免許 | 部屋をツインルームにすることで一気に格安に |
友達で免許を取りたい人がいるなら誘ってみてください。どちらも得をするのでメリットしかないですよ。
⑤大学生協から申し込む
大学生だけの特権なのが大学生協から申し込むこと。これでかかるお金を減らせます。
⑥キャンペーンを狙う
教習所や合宿免許はよくキャンペーン開催や特典を用意することが非常に多い。積極的に活用するとかかるお金を減らせます。
- 学割
- 複数人の同時申し込み
- 友達紹介
- ネット申し込み割
- クオカードプレゼント
これらを組み合わせることでだいぶ費用は削減できる。
⑦合宿免許は閑散期だと激安に
先ほどは教習所より合宿免許を使うとかかるお金を減らせますと紹介しました。さらに閑散期に行くことで激安になります。
(合宿ドリームより)
格安料金プランで行くかで平気で料金が10万円変わります。これさえ押さえれば確実に教習所より安く免許が取れる。
大学生は①オンデマンド授業を活用する②2週間だけ対面の授業を休む③友達に出席カードを出してもらうなどして対策を講じましょう。
大学生は免許取得にかかるお金はだいぶ減らせる:まとめ
今回は大学生が免許にかかるお金を減らす方法について徹底解説してきました。
【結論】やり方次第で大学生の免許取得にかかるお金は10万以上減らせる
自費で通う人、親に払ってもらう人も努力次第で何万もかかるお金を減らせるなら絶対に実践すべき。
- AT免許で取得する
- 通学免許でなく絶対に合宿免許
- 絶対に試験には落ちない
- 友達と一緒に申し込む
- 大学生協から申し込む
- 学割やキャンペーンを積極的に利用
- 合宿免許は閑散期だと激安に
これさえ実施すれば誰でも簡単に免許にかかるお金を減らせます。