(日本銀行より引用)
今回はステーブルコインのステーキングの仕組みや、どこで預けるべきか徹底解説します。
- ステーブルコインの仕組みが分かる
- ステーキングするメリットを紹介
- おススメの預け先を3つ紹介
- 資産を効率よく増やせる
- 仮想通貨投資で儲けやすくなる
ステーブルコイン=ドルの価格と一緒の値動きをする
【超速報】ステーブルコインが日本で利用スタート。改正資金決済法が6月1日に施行され、地方銀行などが年内をめどに発行。年間1000兆円規模の企業間決済の効率化に繋がる。とうとうUSDTの日本円バージョンが誕生。これを機に仮想通貨の規制緩和に繋がって欲しい。今後の展望と今やるべきことは👇 pic.twitter.com/0GseFvSLP8
— こうだい@仮想通貨×web3.0 (@kodaiGrow) May 31, 2023
*2倍速推奨
ステーブルコインの仕組みは、のちに詳しく解説します。
【筆者の信頼性】
- 日本経済新聞から取材アリ
- Twitterのフォロワー数23,600人超
- 月間PV15万超えのブロックを運営
- 仮想通貨に毎月4万円投資
- ステーブルコインをステーキングで運用中
前置きはほどほどにして、さっそく紹介していきましょう。
ステーブルコインって何??
①仕組みをわかりやすく解説
まずステーブルコインの仕組みを理解しよう。ステーキングで運用するなら、絶対に抑えるべき知識です。
【ステーブルコインとは】
価格の安定性を実現するように設計された暗号資産のこと。裏付け資産がないため価格変動が激しく、決済手段としての活用が進んでいない暗号資産の普及を促し、実用性を高めるために設計。
(野村証券より引用)
特に最近はドルのステーブルコインが豊富です。1ドルと1ステーブルコインの価格が同じになるように設計されています。
- ドルより早く送金ができる
- 送金のコストが低い
- 全世界の人々が保有できる
- 資産の分散ができる
- ドルより高利回りで運用できる
ステーブルコインにしかできないメリットがあります。特に送金の観点で見ると、法定通貨のドルよりはるかに使いやすい。
②主な種類を紹介
基本的にステーブルコインは、ドルと連動したものが多い。日本円と連動するステーブルコインもありますがマイナー。
【代表的なステーブルコイン】
- USDC
- USDT
- DAI
- BUSD
主に4種類です。他にもステーブルコインはありますが、信頼性が高く普及しているのは、紹介した4つです。
【ステーブルコインの時価総額ランキング】
USDC | 4位 |
---|---|
USDT | 3位 |
DAI | 13位 |
BUSD | 6位 |
見て分かる通り、ドル円の価格とほぼ同じです。なのでステーブルコインを使って、他の仮想通貨を買いやすい。
ステーブルコインをステーキングするメリット
①他の仮想通貨よりリスクが低い
何と言っても、他の仮想通貨をステーキングするよりメリットが低いです。
【ステーキングのリスク】
ステーブルコイン | ドル円の価格推移のみ(数十円程度) |
---|---|
他の仮想通貨 | 大幅な価格の乱高下(数千~数百万とばらばら) |
価格が安定しているので、リスクを低くステーキングできます。これは他の仮想通貨にはない大きなメリットです。
【ステーキングのリターン】
ステーブルコイン | 運用利回りはそのまま利益になる |
---|---|
他の仮想通貨 | 価格推移で大損にも大儲けの可能性を秘める |
ステーキングでは両方とも、仮想通貨の枚数が増えます。しかし他の仮想通貨は価格の推移でリターンが大きく変わる。
②外貨預金より圧倒的な高利回り
ステーブルコイン=法定通貨と同じ値動きをします。価値はほぼ一緒なのに対して、利回りに大きな差ができます。
【ドルの預金金利を比較】
三井住友銀行 | 0.01% |
---|---|
住信SBIネット銀行 | 0.7% |
楽天銀行 | 1.21% |
ステーキング | 5~16% |
圧倒的な利回りの差です。これがステーブルコインでステーキングをする、大きなメリット。
【100ドルの10年後の資産推移】
三井住友銀行 | 100.1$ |
---|---|
住信SBIネット銀行 | 107.2$ |
楽天銀行 | 123.0$ |
ステーキング | 162$~215$ |
あまりに違います。ステーブルコインのステーキングの凄さに気づいたところで、おすすめのステーキング先を紹介します。
ステーブルコインのステーキング先を厳選して紹介
ステーブルコインのステーキングができるサービスは少ないです。なぜなら国内取引所でステーブルコインは買えないから。
①Nexo
一番おすすめは「Nexo」です。USDTの最大年利が16%と世界最大級です。
- 日払い制の利息
- 手数料なし
- 世界四大監査法人であるデロイトによって監査を受けた
- 最大16%の高年利
- 暗号資産担保のローン
- 対応通貨60以上と多い
圧倒的に高利回りなので非常に資産形成スピードが速まります。
*当リンクから開設した方限定です
②PBRレンディング
おすすめは「PBRレンディング」です。なぜなら利回りが12%と高いから。
【レンディングサービスの利率比較】
PBRレンディング | 10〜12% |
---|---|
ビットレンディング | 8〜10% |
コインチェック | 1〜5% |
GMOコイン | 1〜3% |
bitbank | 3% |
【PBRレンディングの特徴】
- 国内最高の年12%の利率
- 2パターンの運用方法がある
- 運用期間は1ヶ月から
- 送金・返還手数料なし
- 毎月自動で複利運用
ドルの外貨預金はよくて5%程度。それが2.4倍の年利12%。資産の増加率が桁違いに高い。
\国内最大の年利12%で預け入れ! /
②Bybit
まずおすすめするのはBybitです。Bybitのステーキングは少額でも運用できるので、使いやすい。
【主なステーブルコインの年利】
USDC | 3.50% |
---|---|
USDT | 10.0% |
DAI | 1.98% |
BUSD | 1.14% |
Bybitでステーキングするなら「USDT」が圧倒的におすすめ。年利が3%以上変わってきます。
- とにかく手続きが簡単
- 好きな時に始められる
- 預ける数量も自由
- 報酬が毎日振り込まれる
- 最大APY(年利)999%
- いつでも払い戻し可能
自身をもっておすすめできるサービスです。一緒に資産を増やしましょう。
Bybitはステーキング以外にも優秀な取引所です。国内以外の取引所も持っておくと、利便性が上がります。
③Bitlending
次に紹介するのは「Bitlending」です。これはステーキングと似たレンディングサービス。
【違いについて】
ステーキング | いつでも自由に引き出しが可能 |
---|---|
レンディング | 一定期間の縛りがある(30日など) |
資金が少しロックされるので、その分利率も高くなります。Bitlendingの年利は下記の通り。
【Bitlendingの年利】
USDC | 8% |
---|---|
USDT | 8% |
DAI | 8% |
BUSD | 対応ナシ |
Bybitより高利回りの年利8%で運用。多少の資金ロックが耐えられ得るなら、おすすめのサービス。
- 国内最大の年利
- 少額から貸し出し可能
- 貸出待ちの期間がない
- 7営業日で返還される速さ
- 自動で複利運用
- 利息が毎月つく
- 日本のサービスで安心に利用
しかも預け入れの途中で解約もできます。その月の利息は付きませんが、資金が返ってくるのでありがたい。
Bybitにはない自動複利運用です。利息分を作業ナシで運用してくれるので、一度預ければ後はほったらかしでOK。
ステーブルコインのステーキングは最強の運用です:まとめ
今回はステーブルコインをステーキングするメリットと、おすすめのサービスについて徹底解説してきました。
ステーブルコインは他の仮想通貨と違って、リスクが低いです。しかもステーキングをすれば高利回りで運用できる。
- 他の仮想通貨よりリスクが低い
- 外貨預金より圧倒的な高利回り
【ステーブルコインのステーキング先を紹介】
- Bybit
- Bitlending
後は早く行動してステーキングするだけ。行動が遅れるたび、資産の伸び率は鈍化します。