今回はビットコインの毎月の運用実績と仮想通貨との付き合い方を徹底解説していきます。
- ビットコインの運用実績を全て公開
- おすすめの投資法を紹介
- 仮想通貨との付き合い方が分かる
- 資産形成が効率よく進む
ビットコインは年々価格が上昇中。その背景には様々な仮想通貨にかんするニュースが影響しています。
【ビットコインに関するニュース】
- エルサルバドルで法定通貨にビットコインを採用
- 世界的著名人が仮想通貨を購入
- 仮想通貨のATMが続々登場
- スタバやビックカメラで仮想通貨決済が可能
- 仮想通貨の保有人口と取引量が増加傾向
- 仮想通貨の実用性がこれから本格化
- 資金の送金が一気に楽になる
もうビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は単なるリスクの高い投資商品だけではなくなりました。
【この記事の信頼性】
- CoinMarketCapより引用
- investNaviより引用
- コインチェックの公式情報
- 筆者がビットコインに毎月投資中
前置きはほどほどにしてさっそく紹介していきましょう。
筆者のビットコインの運用実績を全て大公開
①コインチェックで毎月1万円ずつ積立設定
私は1月31日にコインチェックで口座開設をしました。その際に毎月の積立設定でビットコインに1万円。
- 時価増額はNo1,2
- 信用度が仮想通貨内では断トツで高い
- 今後の値上がり益が期待できる
- イーサリアムはNFTサービスに利用される
- 仮想通貨投資ではリスクの低い投資法
今後なお一層の盛り上がりが来ると期待して投資を始めました。今のところは順調です。
②「1ヶ月目」ビットコインの運用実績とは?
毎月の積立設定が最初に始まったのが3月7日。実際に運用益をスクショしたタイミングは3週間後です。
【ビットコイン運用益】
積立 | 1万円 |
---|---|
評価額 | 11,976円 |
リターン | +1,976円 |
利回り | 19,76% |
③「2ヶ月目」ビットコインの運用実績とは?
2回目の積立が実施されたのが4月7日でした。次の運用実績は5日後の4月12日のタイミングのモノです。
【ビットコイン運用益】
積立 | 2万円 |
---|---|
評価額 | 20,161円 |
リターン | +161円 |
利回り | 0.805% |
2ヶ月目はビットコインの価格の下落があって利回りが大きく減少してしまいました。しかし全然問題ないです。
- 価格が下落したほうが多く買える
- 短期的な値動きはどうでもいい
- 長期的に値上がりすれば全く問題ない
④「3ヶ月目」ビットコインの運用実績とは?
3回目の積立が実施されたのが5月9日でした。画像は翌日の5月10日の運用実績です。
【ビットコイン運用益】
積立 | 3万円 |
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評価額 | 16198円+8913円=25,111円 |
リターン | -4,889円 |
利回り | -16.2% |
今回はビットコインが大暴落しましたね。運用益も3ヶ月で初めてのマイナス。
ビットコイン(BTC)が急落してますね。昨年の11月のピークからなんと55%の下落。やっぱり仮想通貨をリスクの高い商品。しかし長期的に見たら買い増しのチャンスとも見れる。最近は日本円で待つよりはマシだと思うので追加投資するか検討中。あなたはどっち派ですか?#BTC pic.twitter.com/ubIEqX1zWr
— こうだい@仮想通貨×web3.0 (@kodaiGrow) May 9, 2022
⑤「4ヶ月目」ビットコインの運用実績とは?
4ヶ月目から、ビットコインの積立額を1万円→1.5万円に増額しました。もう少し仮想通貨の資産割合を増やすためです。
【ビットコイン運用益】
積立 | 4.5万円 |
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評価額 | 37867円 |
リターン | ー7133円 |
利回り | -15.8% |
- 原油価格の高騰
- アメリカの歴史的インフレ
- 米国株式の低迷
これらの要因で、仮想通貨の価格も軒並み下落中です。今は狼狽売りすることだけは避けたいですね。
⑥一緒に投資中のイーサリアムの運用実績とは?
画像でもたびたび出てきている通り、イーサリアムも毎月1万円ずつ積立設定をして投資中です。
【イーサリアムの2ヶ月目運用益】
積立 | 2万円 |
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評価額 | 21,960円 |
リターン | +1,960円 |
利回り | 9.80% |
【イーサリアムの3ヶ月目運用益】
積立 | 3万円 |
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評価額 | 26,359円 |
リターン | -3,641円 |
利回り | -12.1% |
【イーサリアムの4ヶ月目運用益】
積立 | 4.5万円 |
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評価額 | 24,241円 |
リターン | -20759円 |
利回り | -46.1% |
今のところ投資を始めてイーサリアムの運用益の方が順調に伸びています。→3,4ヶ月目はビットコインと同様に下落
筆者の仮想通貨との付き合い方
①これからもビットコインとイーサリアムに毎月投資
私はこれからもビットコインとイーサリアムに毎月投資。基本的にここから仮想通貨の銘柄を増やすことはまずない。
仮想通貨の投資自体リスクが高い。その中でも時価総額が多く信頼性の高いビットコインとイーサリアムはまだリスクを低く投資できる。
ビットコイン | 時価総額No1。暗号資産の中での絶対王者として位置づけ |
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イーサリアム | NFTやメタバースなど通貨として機能 |
【仮想通貨投資で感じたできごと】
- 値動きが激しいため運用損益が大きくぶれる
- 現在は暴落より上昇が多い
- ビットコインは2週間で100万円下落
- いきなり投資額を増やすと怖い
- 資産の10%以上にすべきではない
- しかし全く投資しないのもナンセンス
なのでこのまま投資額は上げずに淡々と毎月1万円ずつビットコインとイーサリアムに投資を継続する予定です。
②毎月投資の理由はドルコスト平均法をしたいから
私は買い時を見極めて投資をするのではなくドルコスト平均法を活用して毎月一定額ずつ投資を実行しています。
- 高値掴みを回避できる
- 長期的に見て運用益を出しやすい
- 価格を気にする必要が無い
- 一度設定すれば後は放置するだけ
- 価格を精査する時間が必要ない
- 精神的に余裕をもって投資が可能
- 値下がりがチャンスに変わる
ドルコスト平均法を使えば本当に簡単に時間を取られることなく投資を実行できます。
ドルコスト平均法を使って投資をする際に1つだけ注意点があります。
長期的に値下がりをしていたらドルコスト平均法を使って投資をするメリットがなくなる。
③資産の10%以内で投資を継続
私は仮想通貨以外にも投資信託や高配当ETFなどたくさんの金融商品に投資中。仮想通貨は絶対に10%は超えないように投資します。
【投資中の商品の全て】
SPYD | 108株 |
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HDV | 42株 |
VIG | 15株 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 64.34口 |
楽天・全世界株式インデックスファンド | 72.702口 |
たわらノーロード 日経225 | 14.626口 |
三菱UFJ銀行 | 130株 |
ビットコイン | 毎月1.5万円積み立て投資(4ヶ月) |
イーサリアム | 毎月1.5万円積み立て投資(4ヶ月) |
*6月からビットコイン×イーサリアムは1.5万円に増額
あくまでも資産形成の軸はインデックス投資と高配当株がメインです。仮想通貨は資産形成のアクセントの位置づけ。
- 資産の10%は超えない
- 継続的に長期投資を前提
- 投資額は収入と比例して増加予定
- 短期的な値動きはフル無視
- 日々の仮想通貨の勉強は欠かさない
④長期保有が前提なので貸仮想通貨も実施
コインチェックには貸仮想通貨というサービスがある。私は仮想通貨は長期保有が前提で売るつもりがないので実施中。
コインチェックは貸仮想通貨の利回りが高い。最大で年利5%もあります。
【コインチェックでの利回り】
14日 | 1% |
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30日 | 2% |
90日 | 3% |
180日 | 4% |
360日 | 5% |
申請してからなかなか実施されないので貸仮想通貨に関する記事も後日公開予定なのでお楽しみに。
⑤ビットフライヤーが魅力的な取引所なので口座開設
最近はビットフライヤーも魅力的な取引所になりました。コインチェックと一緒に開設。
- ビットコイン取引量国内No1
- 積立設定が4種類もある
- 設定額が1円単位でできる
- Braveと連携してBATがもらえる
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
特に積み立て設定の種類が豊富なのが大きい。週1、月2など分散投資をする際に適しています。
直近のビットコインの運用実績は-15.8%。今後も毎月1.5万円を投資:まとめ
今回はビットコインの運用実績とおすすめの投資方法について徹底解説してきました。
短期的な値動きは正直言うとどうでもいい。長期的に値上がりしてくれれば全く問題ない。
- 時価増額はNo1,2
- 信用度が仮想通貨内では断トツで高い
- 今後の値上がり益が期待できる
- イーサリアムはNFTサービスに利用される
- 仮想通貨投資ではリスクの低い投資法