・簿記って就活に役立つの?
・特に何級から役立つのか知りたい
- 簿記が就活で有利になる理由が分かる
- 簿記の資格を活かせる人とそうでない人がわかる
- 簿記を何級まで取るべきかわかる
✓この記事の権威性
- リクルートがデータを出している
- 簿記の資格のメリットをたくさんの企業が提示している
- 実際に私が簿記2級を取得している
- ひろゆきや両学長などの著名人が推奨
それではさっそく紹介していきましょう。
簿記が就活で役に立つ5つの理由
①志望する企業の業績がわかる
簿記の勉強をすると、志望する企業の業績がわかるようになるので、就活でとても有利になります。
なぜなら、簿記の勉強=企業の財務諸表を読むだからです。
✓企業の業績が分かるメリット
しかも、口コミや評判などの不確実なものではなく数字で証明されているので安心感もあります。
- お金を借りている額が増えた→業績が厳しいそう
- 現金の資産が多い→安定した業績が続きそう
- 設備投資が多い→これから企業を成長させる意思がある
②書類選考で有利になる
簿記は企業側からとても重要視されている資格であり、書類選考などで有利になります。
✓ビジネスマンの3種の神器
- 簿記
- 英語(TOEIC)
- ITスキル (ITパスポート)
しかもリクルートが発表した驚きのデータもあります。
就活生の中には履歴書に書くことがない人が多くいるなかで、簿記の資格を書けるのは大きなアドバンテージです。
https://kodai-growup-blog.com/college-student-bookkeeping/818/
③簿記のスキルを活かせる職種が多い
簿記の資格のスキルを活かせる職種や業種が豊富にあるのもとても魅力的です。
- コンサル業界
- 公認会計士・税理士事務所
- 商社
- 銀行などの金融機関
- 経理・財務・会計
・簿記を勉強する
↓
・お金の流れを把握できるようになる
↓
・取引先の財務状況を正確に把握できる
↓
・企業によって最適な販売や営業の仕方が分かる
④事前に自分の適性の仕事か把握できる
簿記を使う仕事①経理や会計②銀行員③コンサルなどが自分の適性であるかを事前に把握することができます。
なぜなら、これらの仕事は簿記の勉強のような業務をするからです。
- 勉強自体が楽しくて仕方がなかった人
- 簡単に合格できて余裕だった人
- 勉強したけど理解しずらい人
- 資格は欲しいけど勉強内容はつまらなかった人
- 次の級も勉強したいと感じた人
人により感覚は様々だと思いますが、これは事前に簿記を使う仕事が
- 自分の適性であるのか
- 楽しく仕事をできるのか
を事前に把握できるのでとても大きいです。
⑤面接やガクチカでアピール材料になる
簿記の資格を取得したり勉強することは面接やガクチカなどで大きなアピール材料になります。
なぜなら、50%以上の大学生は車の免許以外に資格を持っている人がいないからです。
- 学生時代にしっかりと勉強してきた実績が作れる
- まじめ・計画性の高さの信ぴょう性が増す
- 簿記資格の取得の経緯を面接でそのまま話せる
- 成果に対して頑張る姿勢が証明できる
簿記を就活で活かせない人
簿記の資格は就活でのメリット多数ですが、その中でもあまり活かしきれない人がいます。
③番の人は、簿記の資格を持つことにプラスして、簿記のメリットをしっかりと把握することでさらに有効的に使えます。
- 就活の企業選びに役立てる
- 面接のときに資格取得の経緯を説明する
- 仕事にもつかえるように応用する
- 自分の仕事の適性を知る
- 入社後の仕事の満足度を考える
簿記の資格を様々な活用して初めてメリットを完全に享受することができます。
簿記を就活で活かせる人
簿記の資格をめちゃくちゃ生かしきれる人や職業があるので紹介していきます。
- コンサル業に興味のある人
- 金融機関に就職したい人
- 経理職に就職や転職したい人
- 簿記の勉強が楽しいと感じる人
- 株式などの投資に興味がある人
コンサルや銀行などの金融業界では、簿記の資格の取得をを入社してから求められることも結構あるといわれています。
簿記は何級以上を取得するべき?→2級以上!
簿記を就活で圧倒的に有利に進めるために取得したいなら2級以上がおすすめです。
やはり、リクルート調査の「企業が求める資格ランキング」で簿記2級が1位なのは大きいです。
✓簿記2級を独学するデメリット
✓私の簿記2級の合格遍歴
- 3月からクレアールという通信スクールを活用する
- FP3級と同時に勉強する
- 勉強期間は3ヶ月半と超短め
- スキマ時間を上手に活用して勉強
- 6月中旬の試験で簿記2級を一発合格
簿記は就活に役立つ!2級の取得を目標に頑張ろう
今回は簿記が就活に役立つのかどうかについて詳しく解説してきました
- ①志望する企業の業績がわかる
- 書類選考で有利になる
- 簿記のスキルを活かせる職種が多い
- 事前に自分の適性の仕事か把握できる
- 面接やガクチカでアピール税量になる
- 簿記の資格を活かせない人
- 肉体労働や工場勤務など仕事
- お金の情報が皆無な仕事 (チラシ配りなど)
- 簿記の資格の取得だけが目的の人
- 簿記の資格を活かせる人
- コンサル業に興味のある人
- 金融機関に就職したい人
- 経理職に就職や転職したい人
- 簿記の勉強が楽しいと感じる人
- 株式などの投資に興味がある人
簿記は就活を有利に進めることが可能です。